使える店舗数はコード決済では最大級。今のところはキャンペーンも一番お得なので、誰もが使えるようにしておいた方が良いです。基本還元率も1.5%に上がり、普段使いとしても良くなった。
還元率 |
1.5% |
チャージの有無 |
必要 |
チャージ方法 |
銀行口座
クレジットカード※
※Yahoo! JAPANカードのみ |
クレジットカード払い |
〇 |
その他支払い方法 |
PayPayマネー |
開始日 |
2018年10月5日 |
会社名 |
PayPay株式会社 |
関連会社 |
ソフトバンク株式会社
ヤフー株式会社 |
公式HP |
PayPay |
公式HP |
PayPay |
残高を増やして使う
アプリにて銀行口座からPayPay残高へチャージすることができます。そうして残高を増やして使うのがPayPayの基本となります。
PayPayに登録したクレジットカードで決済することもできます。この場合はチャージが必要ありません。しかし、この場合はYahoo! JAPANカード以外は還元率ゼロです。(詳細は後述)。
過去の20%還元等のキャンペーンは「PayPay残高払い」が一番お得でした。そのため、銀行口座から残高へチャージして使うのが基本となります。面倒でも銀行口座は登録しておき、いつでもチャージできる状態にしておこう。
Yahoo! JAPANカードのみクレジットカードから残高へチャージできます。その他のクレカはチャージ不可です。Yahoo! JAPANカードは還元率1%のクレジットカード。PayPayへのチャージも1%還元となりますので、20%キャンペーンがさらに1%還元となります。年会費も完全無料なので、PayPayを活用するなら持っておきたいクレジットカードです。
通常時の還元率について
「残高払い」なら還元率が1.5%なので、基本的には残高で払います。ただし、Yahoo! JAPANカードを持っているならそれでも良い。以前は基本還元率0.5%でしたが、3%になり、ここから改悪して現在は1.5%に。
Yahoo! JAPANカードを持っているならば、チャージにて1%上乗せされるので、残高払いで2.5%還元になります。そのため、PayPayを使いこなすためにはYahoo! JAPANカードは必須です。年会費も無料なので持って損はない。
PayPayは普段使いに良い
通常時は最高でも還元率2.5%なので、常にキャンペーンがある「楽天Pay」などに比べると劣ります。しかし、還元方法が「合計金額から2.5%」なので、切り捨てがほぼ無く200円未満の決済では最高です。楽天payは200円ごとの計算なので切り捨てが多いので注意。
PayPayは間違いなく「使えるコード決済」なので、誰もが使えるようにしておきたい。おすすめです。
なんとかPayをまとめました
Pay名をクリックすると、詳細解説ページに飛びます。
※灰色の字は未実施(2019年登場予定)です。
ファミリーマートのコード決済
ファミリーマート専用のコード決済です。還元率は少ないもののクーポンが豊富。そしてほぼ何でも支払い可能なことから、お得技を多く生み出しそうです。
セブンイレブンのコード決済
現在のところはセブンイレブン専用のコード決済です。おにぎり無料クーポンなどがあるので貰っておこう。還元率などスペックは悪い。
エポスカード専用のコード決済
エポスカード所有者が使えるコード決済です。エポスカードの優待をコード払いで受けられるので便利。
20%還元キャンペーンの先駆け
キャンペーンが最高にお得なので、このコード決済は面倒でも使っておこう。還元率0.5%でクレカ決済もできるので使いやすい。
使える店舗数が多く優秀なコード決済
毎月お得なキャンペーンやクーポンがあるので要チェック。会員ランクが上がると還元率が最大2%までアップします。
ドコモのコード決済。ネットでの利用が特にお得。
街での利用は0.5%ポイント還元。複数のキャンペーンが組み合わさる時があり、その時は一番お得。ネットでの決済にも強く、最大還元率狙いでは必須です。
街でもネットでも使える万能型コード決済
利用にて0.5%のポイント還元。ネットでの利用は1%。利用店舗数も多くクレカ決済もできるので、とても使いやすいコード決済です。
クーポンが最もお得なコード決済
基本的には還元は無いのですが、店舗により2%の還元があり、その場合はどのコード決済よりもお得になる。ローソンなどのクーポンはとてもお得で知らないと大損です。
メルカリの売上金が使えるコード決済
メルカリのアプリから利用できるコード決済。銀行口座を登録すると売上金が「残高」に変わり、それで決済ができるようになります。
同人イベントでの利用を想定したコード決済
サークルが導入可能な決済方法。お互いにpixivアカウントが必要ですが、煩雑な現金でのやり取りが無くなります。還元などはなく、便利系に特化したコード決済。
クレカ・電子マネーをまとめて登録できるアプリ
クレジットカード情報を登録して、このアプリ一つで「QUICPay」として支払うことができます。電子マネーも4つ対応。基本的に還元はありませんが、時々5%オフなどのキャンペーンがありお得。
クレカをまとめて登録できるアプリ
複数のクレカを登録でき、「QUICPay」か「iD」で支払うことができるアプリ。電子マネーの登録はSuicaのみ。カード会社ごとに時々キャンペーンがあるので、毎月チェックしておこう。
ふくおかフィナンシャルグループのコード決済
福岡銀行・熊本銀行・親和銀行のコード決済。もちろんそれらの口座が必須。還元率は0.25%と低いが、店舗によりクーポンがあるので、それ狙いです。
横浜銀行のコード決済
横浜銀行の口座を持っている人が使えるコード決済。還元はありませんが、店舗ごとにクーポンを貰えることがある。よく行く店のクーポンは要確認。
エムティーアイのコード決済
music.jpを運営するエムティーアイのコード決済。現時点では常陽銀行と北洋銀行の口座を持っている人が対象。セイコーマートなど、利用店舗拡大中。
現時点でのコード決済を一覧にしました
乱立しているコード決済を一覧にし、それぞれ解説をしています。どれがお得なのか?をわかりやすく、すぐわかるように書いています。