イラスト系SNS最大手のpixivのコード決済。コミケなど同人誌販売でのキャッシュレスを目的に導入されました。個人でもコード決済を導入できます。双方がpixivアカウントを持っていないと使えません。
還元率 |
無し |
チャージの有無 |
不要(ポイント決済の場合は必要) |
決済方法 |
・PayPal決済
・クレジットカード決済
・ポイント決済
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開始日 |
2017年8月10日 |
会社名 |
ピクシブ株式会社 |
関連会社 |
- |
公式HP |
pixiv PAY |
基本はクレジットカード決済
pixiv PAYはpixivに登録してあるクレジットカードが自動的に使える状態になっています。そのためアプリを入れた段階で、ほとんどの人は使える状態です。残高という概念はないため、利用都度カードに請求が入ります。
コード決済としては珍しくPayPalが使えます。PayPalに登録した決済手段での決済が可能です。クレジットカード、銀行口座など。そのためにpixiv PAYは汎用性が良い。
pixiv独自のポイントでの決済も可能です。ただ、ほぼポイントをチャージして使うことはないので、何かでポイントを貰った時に使う程度になります。ここはほぼ無視してOKです。
決済における還元は無し
pixiv PAYでの決済でポイントが貯まったり、キャッシュバックされることは現時点ではありません。登録してあるクレジットカードなどのポイントが貯まる程度です。そのため、お得さは全く無く、利用シーン・便利さで勝負しているコード決済。
Kyashを登録するのが一番お得
プリペイドカードの「Kyash」を登録することができます。「Kyash」はどこで使っても2%還元。クレジットカードを登録して使うタイプなので、「Kyash」に楽天カードを登録すると3%還元になる。PayPalにKyashを登録しても同じです。
同人イベントで使う程度
コンビニなどの店舗での決済では出番がないコード決済です。コミケなどで対応しているサークルが増えていますので、そこでの利用が主になります。現金よりはるかにお得なので、使えるサークルがあれば絶対に使いたい。ただ、サークル側は手数料がかかるので、ちょっと痛いのが難点。
なんとかPayをまとめました
Pay名をクリックすると、詳細解説ページに飛びます。
※灰色の字は未実施(2019年登場予定)です。
ファミリーマートのコード決済
ファミリーマート専用のコード決済です。還元率は少ないもののクーポンが豊富。そしてほぼ何でも支払い可能なことから、お得技を多く生み出しそうです。
セブンイレブンのコード決済
現在のところはセブンイレブン専用のコード決済です。おにぎり無料クーポンなどがあるので貰っておこう。還元率などスペックは悪い。
エポスカード専用のコード決済
エポスカード所有者が使えるコード決済です。エポスカードの優待をコード払いで受けられるので便利。
20%還元キャンペーンの先駆け
キャンペーンが最高にお得なので、このコード決済は面倒でも使っておこう。還元率0.5%でクレカ決済もできるので使いやすい。
使える店舗数が多く優秀なコード決済
毎月お得なキャンペーンやクーポンがあるので要チェック。会員ランクが上がると還元率が最大2%までアップします。
ドコモのコード決済。ネットでの利用が特にお得。
街での利用は0.5%ポイント還元。複数のキャンペーンが組み合わさる時があり、その時は一番お得。ネットでの決済にも強く、最大還元率狙いでは必須です。
街でもネットでも使える万能型コード決済
利用にて0.5%のポイント還元。ネットでの利用は1%。利用店舗数も多くクレカ決済もできるので、とても使いやすいコード決済です。
クーポンが最もお得なコード決済
基本的には還元は無いのですが、店舗により2%の還元があり、その場合はどのコード決済よりもお得になる。ローソンなどのクーポンはとてもお得で知らないと大損です。
メルカリの売上金が使えるコード決済
メルカリのアプリから利用できるコード決済。銀行口座を登録すると売上金が「残高」に変わり、それで決済ができるようになります。
同人イベントでの利用を想定したコード決済
サークルが導入可能な決済方法。お互いにpixivアカウントが必要ですが、煩雑な現金でのやり取りが無くなります。還元などはなく、便利系に特化したコード決済。
クレカ・電子マネーをまとめて登録できるアプリ
クレジットカード情報を登録して、このアプリ一つで「QUICPay」として支払うことができます。電子マネーも4つ対応。基本的に還元はありませんが、時々5%オフなどのキャンペーンがありお得。
クレカをまとめて登録できるアプリ
複数のクレカを登録でき、「QUICPay」か「iD」で支払うことができるアプリ。電子マネーの登録はSuicaのみ。カード会社ごとに時々キャンペーンがあるので、毎月チェックしておこう。
ふくおかフィナンシャルグループのコード決済
福岡銀行・熊本銀行・親和銀行のコード決済。もちろんそれらの口座が必須。還元率は0.25%と低いが、店舗によりクーポンがあるので、それ狙いです。
横浜銀行のコード決済
横浜銀行の口座を持っている人が使えるコード決済。還元はありませんが、店舗ごとにクーポンを貰えることがある。よく行く店のクーポンは要確認。
エムティーアイのコード決済
music.jpを運営するエムティーアイのコード決済。現時点では常陽銀行と北洋銀行の口座を持っている人が対象。セイコーマートなど、利用店舗拡大中。
現時点でのコード決済を一覧にしました
乱立しているコード決済を一覧にし、それぞれ解説をしています。どれがお得なのか?をわかりやすく、すぐわかるように書いています。
pixiv PAYのお得な使い方・メリット・デメリット総まとめ end
なんとかPay一覧