メルカリのコード決済。しかし決済システムとしては「id」となるため、「支払いはidで」と店員に言わないといけません。ほぼメルカリの売上金を使うためのコード決済です。
還元率 |
無し |
チャージの有無 |
必要(メルカリポイント) |
決済方法 |
・メルペイ残高
・メルカリのポイント |
開始日 |
2019年2月28日 |
会社名 |
株式会社メルペイ |
関連会社 |
株式会社メルカリ |
公式HP |
メルペイ |
メルカリのポイントか残高で支払う
メルペイは「メルカリのポイント」か「メルペイ残高」で支払うことができるコード決済です。メルカリの売上金はそのままでは使えず、「ポイント」か「メルペイ残高」に交換する必要があります。ポイントは有効期限があるので、失効させないよう注意。
メルカリのポイントは有効期限があるため、あまり交換したくない。基本的には「メルペイ残高」にしていこう。ただし、キャンペーンなどで貰えるのはポイントなので、忘れないように注意。
「メルペイ残高」への交換は、メルペイに銀行口座を登録することでできます(売上金が自動的に「メルペイ残高」に変わる)。 この残高へは銀行口座からチャージすることもできますが、美味しいキャンペーンがある場合を除き、ほぼやることはないだろう。
「売上金」を「残高」に変更すると、売上金の振込申請期限が無くなるので、対象の銀行口座を持っている人であれば登録しておいた方が良いです。「残高」も銀行振り込みすることができます。

2019年5月時点ではネット銀行がイオン銀行しか対応しておらず、やや不便。イオン銀行は悪くはないので、これを機に口座を作るのも良いだろう。
iDが使える店全て
メルペイは「iD」を利用する決済システムなので、「iD」のマークがある店で使えます。そのために利用可能な店舗数としては最大級です。レジにて「idで」と言って支払います。キャンペーンにて店員が慣れているセブンイレブンは「メルペイで」と言ってもおおよそ通じます。
クーポンが登場!
メルペイ登場からしばらくして、店舗ごとにクーポンが発行されました。セブンイレブンのおにぎり・アイスコーヒー11円は素晴らしくお得だった。これはさすがに使わないと損なので使っておこう。
2019年のゴールデンウィークはセブンイレブンで70%還元という、コード決済史上最高のキャンペーンがありました。さすがに自分も満額分買い物しました。こういうキャンペーンが今後もあると予想されるので、メルペイは使えるようにしておこう。
その他としては、ポイント還元もなく、クレジットチャージも登録もできないため、特にお得技は無い。メルカリは売上げを銀行振り込みするのに必ず手数料がかかるようになりましたが、それでもメルペイで支払う必要性はほぼない。1万円以上なら手数料を払ってでも振り込みした方が良いです。
結論としては、いつでもすぐ使えるように準備をしておくべし!
なんとかPayをまとめました
Pay名をクリックすると、詳細解説ページに飛びます。
※灰色の字は未実施(2019年登場予定)です。
ファミリーマートのコード決済
ファミリーマート専用のコード決済です。還元率は少ないもののクーポンが豊富。そしてほぼ何でも支払い可能なことから、お得技を多く生み出しそうです。
セブンイレブンのコード決済
現在のところはセブンイレブン専用のコード決済です。おにぎり無料クーポンなどがあるので貰っておこう。還元率などスペックは悪い。
エポスカード専用のコード決済
エポスカード所有者が使えるコード決済です。エポスカードの優待をコード払いで受けられるので便利。
20%還元キャンペーンの先駆け
キャンペーンが最高にお得なので、このコード決済は面倒でも使っておこう。還元率0.5%でクレカ決済もできるので使いやすい。
使える店舗数が多く優秀なコード決済
毎月お得なキャンペーンやクーポンがあるので要チェック。会員ランクが上がると還元率が最大2%までアップします。
ドコモのコード決済。ネットでの利用が特にお得。
街での利用は0.5%ポイント還元。複数のキャンペーンが組み合わさる時があり、その時は一番お得。ネットでの決済にも強く、最大還元率狙いでは必須です。
街でもネットでも使える万能型コード決済
利用にて0.5%のポイント還元。ネットでの利用は1%。利用店舗数も多くクレカ決済もできるので、とても使いやすいコード決済です。
クーポンが最もお得なコード決済
基本的には還元は無いのですが、店舗により2%の還元があり、その場合はどのコード決済よりもお得になる。ローソンなどのクーポンはとてもお得で知らないと大損です。
メルカリの売上金が使えるコード決済
メルカリのアプリから利用できるコード決済。銀行口座を登録すると売上金が「残高」に変わり、それで決済ができるようになります。
同人イベントでの利用を想定したコード決済
サークルが導入可能な決済方法。お互いにpixivアカウントが必要ですが、煩雑な現金でのやり取りが無くなります。還元などはなく、便利系に特化したコード決済。
クレカ・電子マネーをまとめて登録できるアプリ
クレジットカード情報を登録して、このアプリ一つで「QUICPay」として支払うことができます。電子マネーも4つ対応。基本的に還元はありませんが、時々5%オフなどのキャンペーンがありお得。
クレカをまとめて登録できるアプリ
複数のクレカを登録でき、「QUICPay」か「iD」で支払うことができるアプリ。電子マネーの登録はSuicaのみ。カード会社ごとに時々キャンペーンがあるので、毎月チェックしておこう。
ふくおかフィナンシャルグループのコード決済
福岡銀行・熊本銀行・親和銀行のコード決済。もちろんそれらの口座が必須。還元率は0.25%と低いが、店舗によりクーポンがあるので、それ狙いです。
横浜銀行のコード決済
横浜銀行の口座を持っている人が使えるコード決済。還元はありませんが、店舗ごとにクーポンを貰えることがある。よく行く店のクーポンは要確認。
エムティーアイのコード決済
music.jpを運営するエムティーアイのコード決済。現時点では常陽銀行と北洋銀行の口座を持っている人が対象。セイコーマートなど、利用店舗拡大中。
現時点でのコード決済を一覧にしました
乱立しているコード決済を一覧にし、それぞれ解説をしています。どれがお得なのか?をわかりやすく、すぐわかるように書いています。