2019年7月1日から、ついにセブンイレブンのコード決済「セブンペイ」が登場しました。実際のところお得なの?という疑問に答えます。
※2019年10月に廃止になりました。
公式HP:セブンペイ
還元率 |
0.5%
(2019年10月までは2倍の1%) |
チャージの有無 |
必要 |
チャージ方法 |
・クレジットカード
・レジ
・セブン銀行ATM
・nanacoポイント
・セブン銀行デビットカード |
開始日 |
2019年7月1日 |
会社名 |
株式会社セブン・ペイ |
関連会社 |
株式会社セブン&アイ・ホールディングス
株式会社セブン・フィナンシャルサービス
株式会社セブン銀行 |
公式HP |
セブンペイ |
チャージして残高を増やして使う
セブンペイは必ずチャージして残高を増やす必要があります。チャージ方法としては「レジ」「セブン銀行ATM」などありますが、「クレジットカード」が一番良いです。
セブンペイやnanacoの利用などで貯まる「nanacoポイント」でもチャージ可能です。セブンペイにすると有効期限が無くなるため、全部チャージしておくと良いです。
残高へのチャージはこの二つが基本。まずはクレジットカードを登録しよう。
ポイント還元は0.5%
セブンペイの還元率は「0.5%」とnanaco払いと同じです。しかし2019年10月までは倍の1%キャンペーン中です。クレジットカードでチャージ分の還元率も合わせると、約2%になる。しょぼいです。全く凄くありません。
貯まるポイントは「nanacoポイント」です。
ポイント付与は税抜200円ごと1ポイントなので、切り捨てがとても多く最悪です。少額決済が多いコンビニでこれはいただけない。セブンは何事も日に日にケチになっていってます。LINE PayやPayPayは総額から〇%という計算なので、絶対にそっちが良い。しかも還元率はどちらも3.5%にはなります。
還元率だけを見るのであれば、セブンペイを使う価値はありません。
セブンペイは最強のプリペイドカードである「KYASH」を登録できません。せめてここができればLINE Payに対抗できたものの…。
クーポンや会員特典狙い
還元率はしょぼいですが、クーポンがそこそこ良いので十分にお得です。クーポンがあるならセブンペイで払おう。「5杯買うと1杯無料」などのキャンペーンもあるので、狙えるならセブンペイを使うのがお得。
あと、「セブンマイルプログラム」や「バッジ」などもありますが、これはセブンペイで支払わなくてもセブンアプリのバーコードを提示すれば大丈夫です。したがって、これらは今のところセブンペイの特典ではない。
今のところはクーポン狙い
セブンイレブンでLINE Pay・PayPayが利用できるようになったことから、ポイント還元率としてはそちらを使う方が良いです。ただ、クーポンを貰えるのであれば間違いなくセブンペイが良い。nanacoのボーナスポイントも付くので、ほぼnanaco払いの代わりとなります。
とりあえず、2019年7月はおにぎりを二つ無料で貰えるので、すぐに貰っておこう。今のところはそれだけの利用になりそうです。スペックはかなり悪い。
クーポンだけがお得なので、キャンペーンは日々チェック。
なんとかPayをまとめました
Pay名をクリックすると、詳細解説ページに飛びます。
※灰色の字は未実施(2019年登場予定)です。
ファミリーマートのコード決済
ファミリーマート専用のコード決済です。還元率は少ないもののクーポンが豊富。そしてほぼ何でも支払い可能なことから、お得技を多く生み出しそうです。
セブンイレブンのコード決済
現在のところはセブンイレブン専用のコード決済です。おにぎり無料クーポンなどがあるので貰っておこう。還元率などスペックは悪い。
エポスカード専用のコード決済
エポスカード所有者が使えるコード決済です。エポスカードの優待をコード払いで受けられるので便利。
20%還元キャンペーンの先駆け
キャンペーンが最高にお得なので、このコード決済は面倒でも使っておこう。還元率0.5%でクレカ決済もできるので使いやすい。
使える店舗数が多く優秀なコード決済
毎月お得なキャンペーンやクーポンがあるので要チェック。会員ランクが上がると還元率が最大2%までアップします。
ドコモのコード決済。ネットでの利用が特にお得。
街での利用は0.5%ポイント還元。複数のキャンペーンが組み合わさる時があり、その時は一番お得。ネットでの決済にも強く、最大還元率狙いでは必須です。
街でもネットでも使える万能型コード決済
利用にて0.5%のポイント還元。ネットでの利用は1%。利用店舗数も多くクレカ決済もできるので、とても使いやすいコード決済です。
クーポンが最もお得なコード決済
基本的には還元は無いのですが、店舗により2%の還元があり、その場合はどのコード決済よりもお得になる。ローソンなどのクーポンはとてもお得で知らないと大損です。
メルカリの売上金が使えるコード決済
メルカリのアプリから利用できるコード決済。銀行口座を登録すると売上金が「残高」に変わり、それで決済ができるようになります。
同人イベントでの利用を想定したコード決済
サークルが導入可能な決済方法。お互いにpixivアカウントが必要ですが、煩雑な現金でのやり取りが無くなります。還元などはなく、便利系に特化したコード決済。
クレカ・電子マネーをまとめて登録できるアプリ
クレジットカード情報を登録して、このアプリ一つで「QUICPay」として支払うことができます。電子マネーも4つ対応。基本的に還元はありませんが、時々5%オフなどのキャンペーンがありお得。
クレカをまとめて登録できるアプリ
複数のクレカを登録でき、「QUICPay」か「iD」で支払うことができるアプリ。電子マネーの登録はSuicaのみ。カード会社ごとに時々キャンペーンがあるので、毎月チェックしておこう。
ふくおかフィナンシャルグループのコード決済
福岡銀行・熊本銀行・親和銀行のコード決済。もちろんそれらの口座が必須。還元率は0.25%と低いが、店舗によりクーポンがあるので、それ狙いです。
横浜銀行のコード決済
横浜銀行の口座を持っている人が使えるコード決済。還元はありませんが、店舗ごとにクーポンを貰えることがある。よく行く店のクーポンは要確認。
エムティーアイのコード決済
music.jpを運営するエムティーアイのコード決済。現時点では常陽銀行と北洋銀行の口座を持っている人が対象。セイコーマートなど、利用店舗拡大中。
現時点でのコード決済を一覧にしました
乱立しているコード決済を一覧にし、それぞれ解説をしています。どれがお得なのか?をわかりやすく、すぐわかるように書いています。
7pay(セブンペイ)のお得な使い方・メリット・デメリット総まとめ end
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